こんにちは、日本のクリエイターのみなさん。Minaです。
早速ですが、Pinterest を活用されていますか？
私がピンタレストマーケティングにハマるきっかけとなったのは、同じ業界のアメリカ人メンターの一言でした。
「Mina、ピンタレストはアンダーレーダーなプラットフォームよ。」
そして、今、私はそれを実感しています。
世の起業家がインスタ活用に躍起になっている中で、自分の価値とクリエイティヴな時間を重視し、センスでつながる顧客を大切にする海外のクリエイター系CEOたちが、密かに注力していたのは実はピンタレストだったのです。
ピンタレストは、憧れのインテリアや作りたいレシピを検索するインスピレーションを得る場所だけではなく、
もっと奥深い、もっと地に足のついた、「ナチュラルに」（ここ、クリエイターには大事ですよね！）トラフィックを増やす効果が抜群です。
今回は、私がパンデミック後に一気に海外顧客からの問い合わせが増え、インバウンドビジネスを成長させている中で、実際に経験して感じたピンタレストの魅力と、なぜ海外マーケットにおいて有用なツールとなるのかをシェアしたいと思います。
これからピンタレストを活用して、世界中にファンやビジネスチャンスを広げたいクリエイターの方、
ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。
1. 世界中に4億人以上のユーザーがいる！
ピンタレストは、日本ではまだ900万人ぐらいの利用者ですが、世界に目を向けると約4億人以上のユーザーを抱える大規模なプラットフォームで、急成長しています。
特にアメリカ方面のユーザーが多く、私自身もアメリカからの顧客が半数以上を占めています。
これは、海外市場に進出するうえで絶好のチャンスです。
２.ピンとリンクが直結。無料のトラフィックの見込みが大！
ピンタレストの素晴らしい特徴として、自分のウェブサイトやブログのリンクをダイレクトにピンに貼り付けることができます。シンプルなアクションですぐあなたの情報を提供できるため、顧客の離脱率が低く、無料で自分のコンテンツにアクセスする人々の数を増やすことが期待できます。
３. ピンタレストはサーチエンジン。長期的な表示期間で効果を発揮
ピンタレストはビジュアルのサーチエンジンとしての特長があります。
Google のビジュアル版のような感じで、ストック型なので、キーワード検索で表示される期間が他のSNSよりも長いです。
インスタグラム、FB は表示されて長くても数日と言われていますが、ピンタレストは数ヶ月は表示とも言われています。
実際、私のクリスマスのスタイリングのピンは、1年後に再び検索されて表示数が一気に上がっていました。
質の良いターゲットに役立つコンテンツを作れば、ずっと検索され続けるのです。
忙しいクリエイター達にとっては、時間投資の観点からも非常にありがたいSNSだと私は感じています。
Work Smarter not harder! ハードに働かず、スマートに働く。
これは私のメンターから言われて、ハッとした言葉です。
ピンタレストは、まさにこのポリシーを持つクリエイターにぴったりです。
４. フォロワー数に左右されない！
ピンタレストではフォロワー数と、ビジネスの成功はあまり関係がありません。
検索する顧客はブランド名に依存せず、クリエイターの作品が好みやセンスに合えば、そのまま購入につながる可能性があります。
私の例ですが、ピンタレストのたったひとつのピンから、私の理想の顧客＝デザインを愛するクライアントと出会い、総額500万円、700万円のインバウンドビジネスへと繋げて取引先からも喜ばれています。
デザインが好きでビジュアルを重視する顧客はピンタレストに多く、センスが好みに合えば、意気投合しながら楽しく仕事を進めることができます。
5. 安定したトラフィックを確保するためにピンタレストを活用しよう！
Google SEOのアルゴリズムが複雑になり、不透明になっている中、ピンタレストのビジュアル検索エンジンの特長を活かすことで、トラフィックをより安定させることができます。
実際、私の顧客も、弊社を知ったのはGoogle検索、ピンタレストからはダイレクトリンクでブログを見たといいます。
まさに 「Web x Pinterest」の構図で、両者を組み合わせて使うことで効果的なオンラインプレゼンスを構築できると考えています。
まとめ
以上、今回はビジネス面からの私が感じている「ビジネス面」からのベネフィットをご紹介しました。
ピンタレストは私のビジネスにとっても大きな助けとなり、クリエイターとして新たな可能性を広げる手段となっています。ぜひ、ご一緒にピンタレストを活用して、世界中のファンやクライアントと繋がっていきませんか？
次回は、ピンタレストの「メンタル面」のベネフィットについて、シェアしたいと思っています。
これからこのブログで、私のピンタレスト活用法をどんどんと開示していきたいと思っています。
ご興味のある方、楽しみにしていてくださいね！
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