春の訪れとともに、心温まる花々で新しい季節を迎えませんか?
今回は、ピンク色の花々を用いて、優しさ溢れるフラワーアレンジメントについて解説します。
ピンクトーン、フラワーアレンジの作り方レシピ
春の象徴であるピンク色の花々を選び、それぞれの魅力を引き出すよう心掛けました。
花材:ラナンキュラス、八重クリスマスローズ、ヒヤシンス、サイネリア(セネシオ)、スノーボール、アイビー
まずは、ピンク色のラナンキュラス。
その優美な花姿と優しい色合いは、春の訪れを感じさせます。
次に、うっすらピンクが入った八重咲のクリスマスローズ。
その繊細な花びらは、まるで春の風を受けてうつむいている可愛い風情です。
ヒヤシンスはまだ蕾が多いものを使い、粒々が実のようなかわいさ。
少し濃いピンク色のサイネリアは、フィラーフラワー(小花が集まった形状の花)で、愛らしさがアップ。
そして、ピンク色のアスチルベで動きを出します。
カラースキームテクニックで、お花の魅力を引き立てましょう。
さらに、ピンクトーンの花々の中には、明るいグリーンのスノーボールを加えました。
これは、アレンジメントに活気と新鮮さを与えるとともに、色彩のバランスを取る役割を果たしています。
明度やトーンを合わせることは、フラワーアレンジメントにおいて非常に重要です。
それによって、花々の美しさがより際立ち、見る人の心を魅了します。
今回のアレンジメントは、優しい色を好む女性へのフラワーギフトとして作成しました。
マネージャー職の素敵な女性に、春の温かさと新たな始まりの気持ちを届けたいと思っています。
このアレンジメントが、彼女の日常に少しの幸せと癒しをもたらしてくれることを願っています。
春の訪れを彩るピンクトーンのフラワーアレンジメント。
ぜひ、この季節の美しさを感じながら、特別な人への贈り物としてお楽しみください。
4月のフラワーアレンジメント教室のご案内については、メールにてお問い合わせください。
minausui0515@gmail.com
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